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透明怪獣(2)

Neronga(4)

 ネロンガは身動きのできないウルトラレディに前足をかけると、うつぶせの身体を仰向けにした。電撃で麻痺したエリアスの身体が、棒のように転がる。

Neronga(5)

「うああああっ!」
 ネロンガは角から迸る電撃を、至近距離でウルトラレディに浴びせかけた。小さな落雷を思わせる雷の束が、エリアスの銀色の身体に突き刺さる。放射された電撃から枝分かれした小さな電光が、網目をなして全身で跳ね回った。エリアスは胸から全身に走る衝撃と、皮膚を焼く痛みに悲鳴を上げた。

Neronga(6)

(はぁっ、はぁっ……だ、駄目、体がしびれて……反撃できない……)
 ネロンガの電撃の威力は、大きなものではなかった。ウルトラレディの強靭な肉体にとって、耐えられないものではない。しかし、電撃の衝撃が彼女の動きを封じていた。ウルトラレディが立ち上がるよりも早く、再びネロンガの角から電撃が迸る。
「ぐうううっ! はぁっ、はぁっ……ああああっ!」
 電撃がまたもウルトラレディの全身を痙攣させ、地面に釘付けにした。そしてまた、電撃が迸る。そして、また……。何度となく迸る電撃が、じわじわとウルトラレディから体力を奪ってゆく……
どのフィギュアでも同じことが言えるのですが、カメラのアングルを変えるとフィギュアの印象が大きく変わってしまうことがあるので難しいです。

今回のネロンガも、前回と今回の2枚まではフィギュア前方からアングルばかりだったので、なんとなく体の小さい怪獣に見えていたのですが、偶然にカメラを「引いて」みたところ、ガラリと印象が変わってしまいました(今回の3枚目の画)。思ったよりも身体が大きいんですね。

むう。こんな事ならば、せこいハメ技ではなく大きな体を使って大暴れするシーンのほうが良かったかも……。
フィギュアを使う時は、まず最初に全体の印象を把握する必要があるということですね。今さら、こんな基本的なことに気づくとは……(ToT)
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No title

ども、ご無沙汰しています。

>せこいハメ技
格ゲー世代にとっちゃ懐かしい響きで、思わず笑いました。
でも、怪獣にとっちゃウルトラ一族はハメ技使わないと倒せないボスキャラみたいな物じゃないですかねw

あと、ULの肌のマテリアルを変えたためか、よりリアルな質感になってますね。
これからも色々なシチュの作品を期待しています。

この先妄想しました

1枚目の横たわるウルトラレディがすごくセクシーですね。このままいたぶりたくなります。

後ろ姿を見ると、たしかにネロンガって体大きいんですね。
あっさり倒される割にネロンガが好きなのは、あの巨体で発電所を破壊しまくるシーンがあるからなんです。

そうですね…巨体を生かした大暴れは是非見てみたいです。
ウルトラレディが意識を取り戻して反撃に出ればそういう展開になっていきそうですよね。
ウルトラレディがネロンガの腹に両足でキックをくらわせる(初代ウルトラマンだとアボラス戦やテレスドン戦で使った技)。のけぞるネロンガ。立ち上がってネロンガとがっぷり組み合い、投げをかますウルトラレディ…以下、死闘が続く。なんて展開が思い浮かびました。

電撃

細かいことを言うようですが…ネロンガは後ろ向きの二本の湾曲したツノを前方に回転させて鼻先のツノと三位一体化した状態で電撃を発するのです(円谷オフィシャルでは)

まぁ、わざわざDVDとかで確認なさらずとも「ネロンガ 画像」でググれば、電撃シーンは見れる《ラ抜き言葉》と思いますよ

ここの2枚目の画像とか
http://mon1011si.exblog.jp/tags/%E3%83%8D%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%82%AC/

それはともかくこの「ネロンガ」フィギュア、素晴らしい出来ですよね~♪(それでいて2300Kバイトという軽さ!)
ウルフェさんの数あるフィギュアの中でも最高峰ではないかと個人的に思っております

がんばれネロンガ!

胸から全身に走る衝撃!良い響きですねー
ウルトラレディの筋肉質な肉体がビクビク痙攣するさまを想像すると
萌えるものがあります!
電気責めは本当の拷問でもあるわけですが、実際には視覚に訴えるものが無いので、こういう画像では派手な表現になって好きです。
じわじわと体力を奪われるウルトラレディ。
やがて呻き声も弱々しくなっていくのでしょう・・・ニャリw

コメント有難うございます

>Felden様

ご感想ありがとうございます。

格ゲー……ハメ技……何もかも懐かしい……

しかし、ハメ技でパターンに入れられた時の絶望感は相当なものですからね、ウルトラ一族もハメ技を決められたら相当に焦り、また絶望感にとらわれるのではないでしょうか……考えると萌えるかもです (;゚∀゚)=3ハァハァ

新しいマテリアルは、まだ効果を生かし切れないという感じがしております。たぶんライティングの問題だと思うのですが……これが難しい (T_T)。さらなる研究が必要なようです。

>M78様

コメント有難うございます。

肉弾戦はやってみたいのですが、ポーズの設定だけでなく展開をどうまとめるかも頭の痛いところです。展開をうまく考えないといつまで経っても纏めることが出来ず、収集が付かなくなるという恐れが……考えることが多すると私、知恵熱が出るので……(*_*)

>うひょひょ様

情報、ありがとうございます。

あ、これは角だったんですか。私、フィギュアを適当に眺めているだけだったので、耳かと思っていました。「耳がペタってしててカワイー(´∀`)」などと……

更にフィギュアをチェックしたら、角(≠耳)がちゃんと回転する仕様になっておりました。ノォォォ……本当に、細かいところまで作りこまれた素晴らしいフィギュアですね。

>アルベリッヒ 様

ご感想ありがとうございます。

「感電」を画でどうやって表現すれば良いのか、少々悩みました。電撃が身体に当たっているだけでも良かったのかもしれませんが(3枚目がそうです)、アップにするとどうも物足りないという……画で状況を説明するというのはなんとも難しいですね (^_^;)

こんばんは

ネロンガは好きな怪獣のひとつです。
迫力あるボディと愛嬌を感じさせる表情のバランスが良いんですよね。
電撃と透明化という能力を駆使すれば、ウルトラマンをもっと苦しめることも出来たんじゃないかと思うんですが……

倒れこんだウルトラレディを電撃でじわじわといたぶる……そそられるシチュエーションですね(;´Д`)

ちなみにWikipediaによると、ネロンガの着ぐるみはもともと『フランケンシュタイン対地底怪獣』のバラゴンだったようですね。その後もいろんな怪獣に改造されて使い回されたようで、造形が優れていたことの証左のように思えます。

>MEDA様

ご感想ありがとうございます。

たしかにこの怪獣、大きな身体から太くて長い尻尾に続くフォルムが絶妙ですね。もっとも電撃と透明化能力は組み合わせて表現するのは、絵的に難しかったのかもしれません。何も無いところからビームが出ているだけでは……

『フランケンシュタイン対地底怪獣』ですか。それは知りませんでした。映画でしょうか?……フランケンシュタイン?

No title

『フランケンシュタイン対地底怪獣』は、1965年公開の東宝特撮映画です。ウルトラマンの放送開始の前年ですね。
巨大化したフランケンシュタインが凶暴な地底怪獣(バラゴン)と戦うというもので、ウルトラマンのアイデアに影響を与えたとも言われています。
ストーリーは結構シリアスで、ちょっと重い雰囲気の漂う作品ですが、面白いですよ。
私も1年位前にDVDで見たばかりですけど(;^ω^)

バラゴンはマイナーな怪獣ですが、地中から飛び出したり口から熱線を吐いたりして大暴れしていました。
その後ゴジラ映画にも出ていて、人気もあるようですね。

DVDレンタルでも見られると思います( ´∀`)

>MEDA様

情報、ありがとうございます。

おお、本当だ。私が契約しているオンライン・レンタルDVDのサイトで検索した所、レンタル可能作品の中にありました!

フランケンシュタインの怪物が原爆の影響で巨大化……うーん、サイトの作品説明文ではどんな内容なのサッパリです (^_^;)

しかしウルトラマンにも影響を与えた作品というのは興味深いですね。今度レンタルしてみようと思います。面白そうな作品を教えていただき、ありがとうございました。
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