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人間標本(2)



『……っ!』
 ダダの手が胸のカラータイマーに触れた途端、ウルトラレディの体が激しく震えた。それに気がついたダダはタイマーを掴んだ手に力を込める。ダダの手の中でタイマーがぎしぎしときしんだ音を立てた。ダダの手を振り払おうとするウルトラレディだったが、ダダは渾身の力を込めてエリアスを押さえつける……
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『う……うぅ、く、苦しい……ち、力が……』
 ダダは握りつぶそうとするかの様にタイマーをきつく握りしめる。タイマーが軋む度にエリアスの全身に心臓を鷲づかみにされる様な苦痛が走った。全身に力が入らず、ついに彼女はがくりと両膝をついた。ダダは前のめりに倒れそうになるウルトラレディに背後からのし掛かり、なおもタイマーを握りしめる。

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「ど、どうしたんだ! 巨人の様子がおかしいぞ!?」
 防衛隊の隊員達は戦況の突然の変化に戸惑っていた。さっきまで優勢だった巨人は、異星人の攻撃に為す術も無く膝をついてしまったのだ。隊員達には何が起こっているのか分からないが、巨人の表情はひどく苦しそうだった。

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 ダダの手の中でカラータイマーが激しく点滅を始めた。彼女のエネルギーが尽きかけているのだ。ダダはなおも左右に手をねじる様に動かしながら、タイマーに指を食い込ませてゆく。ダダが彼女の腕を解放したが、苦痛と圧迫感、そしてエネルギーの消耗でエリアスはもう動く事も出来なかった。その彼女の左胸を、ダダのもう一方の手が鷲づかみにした。右手と同じように左手にも力を込め、ウルトラレディの胸に指を食い込ませてゆく。
『や、やめなさい……うぅっ! そ、そんな……こと』
 ダダは両手でエリアスのタイマーと胸を思うさまに鷲づかみにし、揉みしだき、弄んでいた。エリアスは荒い呼吸を続けながら、必死にダダの手を逃れようと身をよじる。苦痛と屈辱の中でウルトラレディは敗北を喫しようとしていた。

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 防衛隊の目の前で、巨人は宇宙人の攻撃に為す術もなく一方的にいたぶられていた。巨大な頭部を持つ宇宙人は苦しそうに喘ぐ巨人に背後からのし掛かり、片手で彼女の大きな胸を弄んでいる。
「あの巨人が危ない! ……そういえば、あの頭のデカい宇宙人、さっきから……そうかっ (・∀・) ピコーン!」
 宇宙人は巨人の胸で点滅する球体から手を放そうとしない。あれが巨人が戦えない理由に違いない。隊員はそう判断すると、武器を手に巨人と異星人が戦う戦場に向かって駆けだした。
 思うに、今回のエピソードは「ウルトラレディ」放映初期のエピソードなのです。で、今回のエピソードを見て視聴者は、「( ゚д゚)ハッ! なるほど、あの胸のカラータイマーがウルトラレディの弱点なのだな!」と理解するわけです。そして同時に、「なんでそんな弱点をあんなに分かり易く、危険な場所に露出させておくんだろう (゚Д゚)?」という疑問も抱く事になるのでしょう。

 と言うわけで、エピソードの趣旨(?)は伝わったと思うので、今回のダダシチュは終了という事にしたいと思います ( ´∀`;)。……正直な所、ダダとの泥臭い戦闘シーンではあまり間がもたないというか、することが思いつかないというか、これ以上続ける意欲が湧かないのです。ダダだから仕方がないですよね d(・ω・;)ネッ!
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やっぱり胸も揉んでるじゃん

防衛隊員(心の声)「この~、エロ親父!!自分だけいい思いしやがって~、許さん ( #`Д´) 食らえ、七年殺し!」(えっ??)


もう、前作1枚目からダダの一挙手一投足すべてに満載スケベ心が垣間見えてしまって…(;´Д`)
私の目も心も汚れてしまったのはすべてダダのせいですよね、ダダのバカ(-_-メ)

ってことでさっさと次いきましょ次に(^_^;

うぅ、か、代わってほしい…(゚ω゚;A)

なんというか、ただただダダの密着する様が幸せそうでホッコリしてしまいました。宇宙人とか敵とか、そういうピンチ云々を超越した「THE 煩悩」という芸術的作品に見えたり見えなかったりw

さりげなくパイを掴んじゃってる辺りが良いですね。右手と左手のどちらに集中しているのか気になります。まぁ、ダダとしては、一度振り払われてしまうと命がないほどのピンチでもあるので、ヤケクソなのかもしれませんが。(゚∀゚;A)

No title

まあ、戦場の中心でアッー!を叫ぶ前にせめて胸は揉めて良かったねと

ご感想を頂き、ありがとうございます

>kjr 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

ううむ、ダダさんは別にスケベなわけではないと思うのですよ。いわば、ダダさんの右手(タイマー)はぴんちを、ダダさんの左手(おぱい)がえっちを、と言う感じで「ぴんちとえっちの融合」という当ブログの根本的精神を一身に体現したイデア存在、それがダダさんだと思うのです (; ゚皿゚)q

いわばダダさんは、当ブログのご当地萌えキャラなのです。ご当地じゃないし、萌えキャラじゃないけどそうなのです!(錯乱)

>マキシモ 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

ダダとウルトラレディが泥臭く組んずほぐれつ、が最初のテーマだったはずなのですが、ダダがウルトラレディの背中にくっついていると、なんだか間抜けですね (^_^;A)。『ダダに組み付かれ為す術も無いウルトラレディ』みたいな画になるはずだったのですが……

しかし、ご指摘の通り、手を放してしまうとダダさんは途端にピンチになってしまうので、ずっとこのポーズでいなきゃならんのでしょうか (゚Д゚;)? それはそれで大変。おぱいを掴んでいるのに、なんだか楽しくなさそうですね。

>閑人 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

い、いや、まだダダさんが負けるきまったわけではありませんよ! 華麗な活躍を続けるダダさんは、いつまでも僕たちの胸に生き続けるに違いありません (TAT)ゞ

縮小されると思ったら、そんなことはなかったぜ!

更新お疲れ様です。

ダダの場合、縮小光線と瞬間移動、顔変化と静止画ではものスっごく表現しにくい能力の宇宙人ですから、普通に戦闘させるときついかもしれませんね。

これにめげずに次の作品、新しいヒロピンを期待してますです。

>エノマー 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

縮小光線は、小さくなってもすぐに元に戻っちゃう (´・ω・`)、という残念攻撃なので……と言いつつ、随分以前にそのシチュはやった事があった様な気もいたします (゚Д゚;)タブン?

ダダに限らず、静止画で怪獣の動きやピンチシチュエーションを表現する方法を、未だに見つけ出せずにおります。こう、一目見ただけで「ぴんちだー (・∀・)」と分かる様な画を作りたいのですが……(´⌒`。)

パッと思いついたのが

「体が勝手に」系でした。

最近たまに敵の意のままに恥ずかしいポーズやダンスを取らされて、囚人の下にさらされるってシチュを妄想してます。
そう言うネタ、やったことありましたっけ?

残念?

あのままダダがエリちゃんのタイマーをもぎ取り、自分の胸につけて3分経ってへなちょこになるまでを見れるのかと思ってましたに… そしてその間、エリちゃんはあわれぺたんこ状態! やっぱ誰も見たかないかな、そんなのw

ご感想を頂き、ありがとうございます

>エノマー 様

コメントを頂き、ありがとうございます。

そうしたシチュには挑戦した事がなかったと思います (゚Д゚)タブン

羞恥とかそういった微妙な「感情」を表現するのは3DCGでは難しいので、どうすればそれが作れるのかさえ分からない、という状態です (;´д`)

>kuro 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

そ、それはダダではなくドロボンでないでしょうか? それにダダが三分間も楽しそうにしている画を、何枚も作って延々と貼り付けるのもどうでしょう……作る方も見る方も嫌になるという不思議コンボ。

色々考え合わせると、ダダはさっと登場してさっと退場するというのが、一番良い様な気がしてきました (・∀・)

No title

このシチュ良いです!
今度うちでもやってみよう^^
うーむ、なんで今まで思い付かなかったんだろう・・・
NANASIさん、天才!

>にゃん 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

過分なご評価を頂き恐縮です (〃艸〃)

巨大な怪獣(ダダ)と巨大ヒロインが組んずほぐれつというのはスタンダード(?)なシチュで、巨大ヒロインならではの魅力を表現しやすいのではないか、と考えております。

ただ……いかんせん、これだけでは地味に過ぎるのが難点のようです (・_・;)。皆さんがこのシチュを採用されないのは、地味すぎるせいかもしれません (;´Д`)。私の場合は、両者を組み付かせてしまうと、その後どう展開させれば良いのやらさっぱりという状態になってしまいました……

事ここに至って

さすがにダダ氏も自分が絶対的な優位に立ったこととその理由を
理解したようですが、それにしても2コマ目の牧歌的な雰囲気(!)
オヨネーズの『麦畑』が脳内で響き渡ったのは私だけでしょうか。
『なんかオラ このアマっ娘さコマしちまってもええんだべか?』
とか呟いていそうですね。
防衛隊員氏も何事かに気付いたようですが、ウルトラレディを助け
ようと気が逸りすぎて、バズーカで彼女のタイマーを撃ったりする
大ポカを演じなければよいのですが……

>ピンチコック 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

牧歌的と申しますか地味と申しますか ( ´Д`;) ダダは造形がどうも派手さに欠けるというか間が抜けて見えるというか、迫力に欠けるのでシーンの中心に据えても迫力が出しにくいですね。この辺がダダを使いにくい理由の様に思います。

隊員が何を気づいたのやら、私もよく分からないのですが (^_^;A)。特撮世界の防衛隊員は怪獣の弱点や巨大ヒーローの特性を、妙にピンポイントで正確に把握するという傾向があるので、きっと大丈夫なのでしょう。

【カラータイマー鷲掴み!!!!】益々素敵な、、、

【カラータイマー鷲掴み!!!!】その2!
鷲掴みにされて脱力、両腕がダラリと垂れ下がり、カラータイマーを嬲っているダダの手すら払振り払う事能わず、、、
うう〜ん、そそるわ〜
惜しむらくは、激しく赤く点滅しているカラータイマーが見えないのが残念無念です。
次の機会には、カラータイマーと苦悶する美腹筋を良く観察出来るアングルで
お願いします。
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