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陸橋(2)



 立ち上がろうとするウルトラレディに、烏賊型の怪獣が背後から襲いかかった。立ち上がり距離を取ろうとするエリアスだったが、姿勢を崩していた彼女は怪獣に突き飛ばされ、陸橋に身を乗り出す形で倒れこむ。体勢を立て直そうとするエリアスの背後から、怪獣が迫る。
Squid(5).jpg

 空中で激しくうねる怪獣の触手の間から、一本の触手が伸び出した。触手はまるで何かを探しているように、ウルトラレディの銀色の肌の上を這いまわってゆく。肌を撫でる不気味な肉質の感覚に、エリアスは体をこわばらせた。彼女の視界では怪獣の意図がわからないのだ。
(こ、この怪獣、一体何をする気なの?)

Squid(6).jpg

 触手はウルトラレディの両脚の間に達すると、その先端を彼女の身体に強く押し当てた。触手の先端を突き刺そうとするかのように、激しく彼女の股間に触手を叩きつける。
(こ、この怪獣、わ、私の身体の中に触手を……ううっ!)
 体の中心に走った痛みに、ウルトラレディは背中を仰け反らせる。

Squid(7).jpg

『うっ、うううっ! あぐっ!』
 怪獣は他の触手でウルトラレディの動きを背後から封じながら、一本の触手でウルトラレディの股間を集中攻撃していた。怪獣の皮膚が分泌する体液が、ウルトラレディの強靭な皮膚を少しずつ溶かしてゆく。脆くなった皮膚を触手が一撃する。エリアスは両手の下の陸橋をかきむしりながら、苦悶することしか出来ない。

Squid(8).jpg

『うぐっ! くうううっ!』
 触手が勢い良く一撃すると、遂にその先端がウルトラレディの皮膚を突き破った。激痛に苦しむウルトラレディに構わず、怪獣はなおも触手を激しく前後に動かし、少しずつ触手を彼女の体内へ潜り込ませてゆく。

Squid(9).jpg

 隊員たちの目の前で、怪獣によって陸橋に押し付けられたウルトラレディが苦悶に巨体を震わせている。陸橋に押さえつけられた格好のために、見動きがとれないようだ。彼女を押さえつけているその触手は、すでに何メートルもエリアスの体内に押し込まれていた。為す術無く見つめている内に、その触手が小刻みに震え初めているのに、隊員たちは気がついた。
「ま、まさかあの怪獣、ウルトラレディの身体に卵か何かを産み付けるつもりなんじゃ……!」
今回は細部まで作りこまれた街オブジェクト「UltaraCity」の素晴らしさを表現してみようと陸橋にフォーカスしてみたのですが……作業を始めてから誤算が幾つかあったことに気が付きました。

誤算その一:陸橋の付近にあった電線
 陸橋に電線が存在しているのを見逃しておりました! この電線を消す方法が思いつかなかったので、電線がウルトラレディの身体を貫通することに……

 い、いやまぁ、この電線がじつは凄く硬い物質で出来ていると考えれば、問題はありませんよね (゚∀゚;) ウルトラレディの体重で、パキンとその部分だけ折れてしまったのですよ。うん。不自然なところの全くない説明ですね。ハイ。だからこれは良いのですが、問題は「誤算その二」の存在でした。

誤算その二:陸橋の高すぎるクォリティ
 恥ずかしながら、アップにして初めて気がついたのですが、この陸橋すごく細かい所まで作りこんであります。上記の電線だけでなく、網目状のフェンス、枕木、砕石まで。

 で、どういうことになるかと言いますと、レンダリング時間が ドカ━(゚∀゚)━ン! と跳ね上がってしまうのです。通常の場合は、1枚につきレンダリングは10~15分程度を要するのですが、今回はなんと1枚につき1時間超。

 それで何がまずいのかと申しますと、私が非常に注意力散漫な人間である、という事が問題になってくるのです。私はどうも細部までちゃんとチェックをするのが苦手で、レンダリングが終わって、ポストワークにかかる段階で、「(; ゚д゚)ハッ! ま、間違えた!」と気づくことがよくあるのです。というか、毎回そうなのです。

 最終レンダリング結果を得て、しばらくしてから修正点に気が付き、調整して再度レンダリング。これを繰り返してしまいます。レンダリング時間が短い場合は、それほど問題はないのですが……今回の場合は……(´Д⊂ヽ

 というわけで、今回は同じようなシーンでアングルが違うだけの画の連続になってしまいました。細かくポーズを修正してゆく気力が尽きてしまったのです。これは大誤算でした(というか、問題は私にあるのですが……)。

 い、いやまぁ、今回のメインテーマは「陸橋」ですよ。この「陸橋」の素晴らしさを愛でるのが今回の目的なのです。巨大ヒロインとかはおまけですよ。色々な角度からの「陸橋」の素晴らしい画を作成する事が出来ました! 今回は大成功ですね ヽ(゚Д゚;)ノバンザーイ!
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細かく作ってあるのですねー

何気にイカ怪獣のポーズが秀逸ですね。本当にウネウネと動いているようです。複雑なポーズ故にカメラアングルが変わっても動きまくっているように見えます。エリアスも終始屈辱的なポーズだし、全然オッケーですよ!個人的にはそもそも同じポーズで色んなアングルって大歓迎です。

あと、レンダリング時間の問題はもどかしいものですよね。PCの性能を上げるのが一番なのでしょうけど、それは最終手段であって、取りあえず解像度を1/4ぐらいでテスト出力してみるとかはどうでしょうか。

>マキシモ 様

ご感想をいただき、ありがとうございます。

私も同じポーズを色々な角度から (・∀・)ヒッヒッ、というのは嫌いではない、というか大好きなのですが、一応ストーリーの流れ(らしきもの)を設定しているので、ポーズ(状況)が同じというはどうかなーとも悩んでおります。カメラアングルを変えることで一つのポーズから複数のシーン(画)を生み出してストーリーを表現するという方法もありだなーとは思うのですが……なんだか難しそうな気も。

それと、私も最終レンダリングの前には解像度の低いレンダリングを行っているのですが、何故か最後の最後、手遅れになってからミスに気が付きます (´Д⊂ヽ……それに、最終結果を見た途端、急に気が変わって、やっぱポーズを変えようぜ(゚∀゚) とか言い出すこともしばしばです。注意力散漫かつ移り気。それが私の合言葉なのです ( ´∀`)b

エッチいです。

巨大感は毎度の事ながら素晴らしいですね。
今回は特にエリアスさんエッチいです。
特に両手・両足など拘束されていないのに、最後の2枚なんて何で抵抗しないんだろう。
もしかして挿入されるのを待っていたとか・・・。
う~ん考えれば考えるほどエッチいなぁ。(´д`)

>なかカジ 様

ご感想をいただき、ありがとうございます。
返事が遅れてしまい、申し訳ありませんでした。

やはり怪獣や巨大ヒロイン以外の、サイズを比較できる対象物があると巨大感を表現しやすいですね。あとはもうちょっと遠近感みたいなものが出せると良いのですが……

えーと、エリアスが動かないのですね、倒れこんでいる上に真後ろから攻撃されているので思うように動けないのか、あるいは、イカさんが触手が押さえ込んでいるかしているのですよ。きっと。全然そんなふうに見えませんが、そうなんですよ、きっと ヽ(゚Д゚;)ノ

No title

空を飛んでいるときはタロウぽいちょっとお間抜け感のあったイカ怪獣が、ついに本領発揮でゲソ。
なにやらイボイボだらけの触手を挿入してますねえ。
エロいです。
ウルトラレディは耐えきることが出来るんでしょうか?

>CANDY 様

ご感想をいただき、ありがとうございます。

確かに、ウルトラマンタロウはなんだか間の抜けた感じの、ユーモラスな怪獣が多いですね。もちろん、その筆頭はモチロンですね(←ギャグ)。エンマーゴとかバードンとか、ハードな描写が多いシリーズであることを考えると、なんだか不思議な気もしますが。

という次第でこの怪獣もタロウの伝統を受け継いで、ユーモラスから一転ハードな展開、ということになるのではないでしょうか (・∀・)ヒッヒッ ハードなウルトラレディが耐えきれるかどうかは、ご想像にお任せいたします。
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