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最強怪獣現る(4)

Saikyou(13)

 ソフィアの巨体が空中へと飛び上がった瞬間、首の無い怪獣の羽根が勢い良く開いた。耳障りな振動音を発しながら飛び上がった怪獣の身体が、そのままの勢いでソフィアの背中に飛びついた。

Saikyou(14)

「な、何っ!」
 怪獣は四本の腕で背後からウルトラレディの体をガッチリと捉えると、羽の動きを止めて地面に落下を開始した。数万トンの怪獣の重量に引きずられ、ソフィアは為す術もなく地上へ落下し始めた。

Saikyou(15)

 ウルトラレディと怪獣、二つの巨体が数十メートル下の地面に勢いよく落下した。空中で怪獣が衝突した勢いで、ソフィは怪獣に押し倒されるようにうつ伏せに倒れこむ。地響きと轟音、もうもうと舞い上がる砂煙が街のブロック全体を包み込んだ。

Saikyou(16)

 ソフィアの両腕は怪獣にロックされ、無理やり上半身を引きずり上げられた。怪獣の腹部に下敷きになった下半身は怪獣の両足に抑え付けられている。ウルトラレディの全身を傷めつけながら、怪獣は怪獣は第二の腕の先端、鋭く尖った鉤爪を胸のカラータイマーに叩きつけた。
「ぐああっ! ば、馬鹿な……首を落とされて死なない怪獣だと……!」
 焦りと苦痛にソフィアの意識が朦朧となってゆく。不死身の怪獣に捕らえられたウルトラレディには、既にその拘束から逃れる力は残っていなかった……
ガッツ星人「ゴキブリは生命力が非常に強く、頭部が切断されても数日間生き続けることが出来ると言われています」(・∀・)
ソフィア「おい待て! それは明らかに都市伝説だろう!! ネットだからって大嘘を書くんじゃない!!」(キ・ω・)σ

むー、首無しの傷口(?)がうまくいきません。ゴキブリフィギュアの頭部を「非表示」にして、空洞になっている首の部分に適当なテクスチャを貼りつけた「球体」を設置して「傷口」の代わりにしたのですが……で、サイズが微妙に合わなかったのでPhotoshop様で軽く修正を試みて……

(; ゚д゚)ハッ! 考えてみれば、それなら最初からPhotoshopでやっていたほうが良かったような気がします (;´Д`) 本末転倒とはこのことか……

まぁ、私は切断とかのゴア表現はあまりグッとこない(ナニが?)ので、この方面の技術はあまり追求しない予定です。痛そうだもん。痛そうなので見るのも苦手で、勉強のしようもないのです (;´д`)

それにしても、ゲームや映像作品などでこの種の表現の規制が色々と問題になったりしますが、どうも国によって規制の仕方が、と言うよりも、この種の表現の「感じ方」そのものがだいぶ違うように思われます。

その昔(というほど昔じゃありませんが)、「Xenosaga」というゲームがありました。このゲーム中に、登場人物の一人がナイフで自分の首(!)を切り落とし、床に落ちた生首がなおもしゃべり続ける(!!)というシーンがあったのです。

日本で発売されたオリジナル版では、首を切断するシーンは画面を暗くしてちょっとぼかして、生首はそのまま画面に映っておりました。このゲーム、その後に「北米版」が発売されたのですが、北米版ではなんと、首を切断するシーンははっきりと映し、生首は画面を暗くしてぼかしておりました。

日本と北米エリアでは、残酷表現の定義そのものがどうもあべこべになっているようです。日本人的感覚から言えば、首切断シーンのほうがショッキングだと思うんですが……。

アルベド(そのゲーム中の人物)も、首じゃなくて腹を切ればよかったのに。そうすれば「ハラキリは日本ではよくあること」って北米の人は思うだろうから、ややこしい表現規制もいらなかったんじゃないかなぁ(たぶん)。
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No title

弱点責めキター
どうなるんだ、続きが~続きが気になる~w

ゼノサーガってそんなシーンあったんですか~
やった事ないけどソイレントシステムというのがすごい衝撃な内容というのは知ってました
…って書いてて気づいたのですがそれは「ゼノギアス」ってやつですねw

規制の仕方についての話題なのですが『日本』のCEROっていったいなんのためにあるんでしょうね…。
最近気になっていたゲームが満足にローカライズされないと知った私としては甚だ遺憾です。
人体の部位欠損が駄目だそうで…。
じゃあなんのためのレイティングかと。
日本でそういう表現が絶対的に規制されてるわけでもないんですよね。
映画や他のメディア媒体ではちゃんと独自にレイティングされて表現が規制される事が少ないだけにこのCEROというゲームソフト専門の審査団体の行いに私は納得がいきませぬ。

No title

勝ったと思っていた相手に対し、逆に不利な状況に追い込まれると結構焦っちゃいますよね。
今後の展開が楽しみです。
体の自由を奪われているみたいなので、いろんなことされてしまうよかな?
油断大敵!!ってことですね。

ご感想を頂き、ありがとうございます

>石肉 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

せっかく(?)の弱点攻めが始まったところなのですが、今回はこの辺で終了ということにしたいと考えております。中途半端な区切り方で申し訳ありません m(_ _)m

「ソイレントシステム」はその元ネタになった映画「ソイレント・グリーン」を観て、主人公が小さいお肉一切をカレーで煮て、皿の真ん中に麗々しく置いて食べるシーンに衝撃を受けてしまいました……あまりの貧乏臭さに(この映画の舞台は未来の地球で、環境悪化と人口爆発で食料資源がほとんど存在していないのです)。

最近のゲーム事情については不勉強でよく知らないのですが、規制するにせよしないにせよ、残酷系が苦手な人間としては残虐表現があるってことは、ちゃんと表記して欲しいような気がします。

だいぶ以前、映画「ソウ」のレビューを読んだ時、「残酷表現はあるけどそんなに大したことはない(・∀・)」との記述を信用してビデオを借りちゃったことがあったんですよ~。そして、最後の方のシーン……主人公がやおらノコギリを手にして……ぎょえええええっ! 

ゲームにせよ映画にせよ、ナニを基準にして判断しておるのやら、私にもさっぱり分かりません。私に分かることそれは、そう、もう勘弁してくれってことだけです……。゚(゚´Д`゚)゚。

>昆虫 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

有利に戦いを進めていた相手に逆転されて……シチュは私も大好きですフヒヒ。しかしながら、前述の通り、今回はここで終了にしたいと思います。

逆転シチュ(?)は色々と燃えるのですが、どうにもグダグダになりがちという問題点があるように思います。既にグダグダになっているような気がしますが……特に体の動きを封じられると、後はただポカポカ殴られっぱなしになるだけですし……。

やはり、一つの戦闘シーンを最初から最後まで表現するというのは私には難しいです。細かく描写をしようとすると、あっちゅうまにグダグダになってしまいます。それを実現されている方もいらっしゃるのですが、私にはどうしたらそんなことが出来るのか、さっぱり分からないという始末です (´ε`;)ウーン…

我ながら消化不良な感じではありますが、そういった次第(?)ですので、どうかご了承下さいませ m(_ _)m。

続き(仮想と現実での趣向の違い)

なんかこんなふうに書いているとまるで私はゴア描写大好き人間に見えてしまいますね。
いやそんなんじゃないんですw
話で取り上げた某ゲームなのですがジャンルがFPSでして、
FPSが好きな私はちゃんとローカライズされないのが嫌だったんですよね。
部位欠損の規制もゲーム内容を考慮すれば敵を倒した時の「爽快感」が半減してしまうと思うんですよね。
…あくまでゲームとしての「爽快感」の話ですw

なのでゴア描写はとりわけ大好き!って訳ではないんですよね。
実は私、先端恐怖症でして恥ずかしながら注射の針とかも怖いんですよねw
ゲーム内での部位欠損表現はまだ大丈夫なのですが現実のスプラッターな映像は苦手なんです、ソレ系の実写映画も含めて…。


>>ビデオを借りちゃったことがあったんですよ
うおお…「ソウ」借りちゃったんですかw
以前深夜に「ソウ」がテレビ放映されててその時は私もとりあえず流し見していたのですが、
いやぁ~終盤でノコギリのシーンがきたのでちょっと「ウッ」となって直視できなくなりましたw
ソイレント・グリーンという映画も始めて知りましたし、なんかNANASHIさんのほうがそういう作品を見てる機会が多い様な気がしますw

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

>石肉 様

コメントを頂き、ありがとうございます。

ゲームならたしかに四肢切断の表現も、ゲーム上の演出としてありなのかもしれません。ただ、「あの」映画ソウを「大したこと無い」とか評していた野郎(#゚Д゚) もいたことですから、こうした表現の感じ方は人それぞれという面があるのかもしれません。そのへんが表現規制の難しいところなのかもしれません (´ヘ`;)ウーム…

私は幸いにして先端や刃物に関する恐怖症はないのですが、ホラー系全般が苦手です。特にゴア表現が……。ソウのヒットのせいか、一時期ソレ系の映画が増えたことがあったように思います。もう本当に、勘弁して下さいって感じでした (ヽ'ω`)

ちなみに映画「ソイレント・グリーン」には、ゴア表現はありませんでした(たしか……)。テーマはアレですが直接的な表現は全くなかったので(なので、ちょっとオチがわかりにくかったです……)、普通に楽しめました。古き良き映画という感じですね。……今リメイクされたら、どんなシロモノになることやら……((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

No title

死に掛けた生き物がとる行動と考えると、どうしても繁殖行為を想像して妄想を膨らませてました;よく潰したGからちっさいのが・・・とか、ハエの腹からウジが・・・とかいう話を聞きます。まだそんな場面に出会った事もないし、出会いたくもないですが、創作となるとあまり不快感を覚えないのは私がおかしいのでしょうか?

No title

私の頭の中では。

弱点を攻撃され、朦朧とする意識の中で。
ゴキの足のモジャモジャにゾゾ~っときたソフィアさんがブチギレて大逆転。

しちゃいました。

コメントを頂き、ありがとうございます

>ymk 様

コメントを頂き、ありがとうございます。

実はまさにご指摘のようなシチュを一事、考えてはおりました……首をもがれてまもなく死んでしまう怪獣、その目の前には力尽きて地面に倒れたソフィアの身体が……という感じで(;゚∀゚)=3

ただ、以前頂いたコメントへの返信として書かせていただいのですが、どーしてもこのフィギュアは、えー、その、姿勢、がうまくいかず断念いたしました。

創作ともうしますか想像の中での事柄は現実とは全く異なりますので、感じ方が想像と現実で違っても不思議ではないと思います。ちなみに私は昔、蠅たたきで蝿を思いっきり叩いたら潰れた死体から……というのを現実に体験しております (ヽ'ω`)。 それでも産卵シチュとかやっちゃっております (;´▽`A`

>ヒンデンブルグ三世号 様

コメントを頂き、ありがとうございます。

……(; ゚д゚)ハッ! いやー、鋭いですねー。実は私もまさに全くその通りの展開になると考えておりました。別にグダグダになって終わり方が思いつかなかったから、急遽終わりにしたなんてことはないんですよー。全然違いますよー。

しぶといな、ゴキ☆

最後その態勢にまで持って行けたんなら、胸を揉んじゃえというのは哺乳類の考えるコトですかな。虫はそんなの楽しくないと。

ちぇーw

あの切断面から、別なアタマがもごもごと生えてきても、おいらは驚きません☆

No title

飛行ポーズのソフィアってマッチョさが強調されていてセクシーですね~。そもそも両腕を上げたポーズは、我が自作フィギュアだと肩関節がグシャっとやられてしまいがちなので、憧れのポーズでもあります。(><;)

でも、これで終わりなんですね。残念。この昆虫系に背後から抱きつかれて身動きできないというシチュは大好物なので、ソフィアの悶絶する姿をもっと見たかったなぁ。ただ、最後にカラータイマー攻めが見られたので良かったです。カラータイマーから飛び散る火花が凄く危うくていいですね。やはりここを重点的に攻められるというのは、他の攻撃に比べて危機感の重みが違うと思うのです。まさに絶体絶命という言葉がピッタリ!

No title

ソフィアが倒れ込むカットがいいですね。
ウルトラではおなじみの、あの衝撃音が聞こえてきそうな感じです。

首なしゴキさんは、はたして意識があるのでしょうか。
カラータイマーを狙っているところを見ると、脳以外のどこかが指令を出してそうな…。

残酷系描写は、思いっきり「血しぶきドバーッ」というのだと、嘘っぽさがあるせいかあまり気にならないのですが(それでも洋ものホラーでチェーンソーなんかが出てくるとダメです)、DVDなどで出くわすと早送りしてしまうことが多いです。

昭和のウルトラは今から見るとグロい描写が目立ちますが、あまり血なまぐささを感じないんですね(私だけ?)。その辺が絶妙というか…。
首の切り口の表現は難しそうですが、帰ってきたウルトラマンのサドラとかプルーマあたりが参考になるかと思います。

この戦いはこれで打ち止めということでちょっと残念ですが、私の頭の中では、ソフィアが逆転勝利するところまでイメージしています。




コメントを頂き、ありがとうございます

>kuro 様

コメントを頂き、ありがとうございます。

うーん、胸を揉もうにも虫には手(掌と指)がありませんからねー。千載一遇のチャンスとはいえ、これではどうしようもない! とゴキブリ怪獣も涙をのんで断念したのではないでしょうか。

切断面から頭部が再生! それはナイスアイデアですね!!……しかし、実現方法がちょっと思いつきませんです…(;´Д`)ウウッ…実現できれば面白そうなシーンなのですが。

>マキシモ 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

自作フィギュアですか!!Σ(゚д゚lll) 完全オリジナルというのは凄いですね。いつか、是非拝見させていただきたいです。

腕を大きく上げていると、脇の下あたりがウヒヒという感じであります。いつものごとく変態ですいません。

カラータイマー攻めを始めてしまうと、どうしてもその辺りで戦闘を「締める」必要が生じるような気がします。ご指摘の通り、カラータイマー攻めは絶体絶命!という感じなので、カラータイマーを責められた後、またひょっこり立ち上がって戦闘再開、となると弱点攻めの印象そのものが薄くなってしまうように思うのです。

カラータイマー攻めと「その後」をどう繋げるか、が構成上の難問になりそうです (´ヘ`;)ウーム…て、私は構成などほとんど考えこと無いのですが (;´Д`)

>M78 様

ご感想を頂き、ありがとうございます。

どどーん(衝撃音)のシーンは、ぼかしなどを使用してもっと動きのある感じにしても良かったかなぁ、と今頃になって考えております。ああすればこうすればと思いつくのは、たいてい完成した後だったりします。そして、その時にはやり直す気力が残っていないのです……(;´Д`)

たしか恐竜かかナニかの生物は脳(というか神経節?)が複数存在したという仮説があったような気がします(もの凄くあやふやな記憶ですが)。怪獣のように巨大な生物なら、身体の制御に複数の脳を用いても不思議ではないと言えましょう!(いや、やっぱ不思議か)

私は残酷系描写は基本的に全般ダメです (+_+) ウルトラマンくらいならば平気ですがw。ご指摘の通り、昭和ウルトラマンのようにグロテスクさを感じさせないように、切断などの描写を実現するのはなかなか難しそうです。

ソフィアの勝利シーンに関しては、えー、「ソフィアたち(誰?)の戦いはこれからも続くぜ!」という感じで、よろしくお願い申しあげます。m(_ _)m

No title

>NANASI様

私も自作フィギュアはすごいことだと思います!が、そのクオリティというのは全くの別問題ですから~。(><) でも、私もいつか巨大ヒロピンデビューをしたいと考えておりますので、そのときはお手柔らかにお願いします。(汗)


カラータイマー攻めに関する構成上の問題…そんなこと考えてもいませんでしたが、確かに仰る通り構成的に「締め」になっちゃいますよね。でもまぁ、あまり前後の構成に縛られずに、ピンチシーンの一コマを作っていく感じで良いのではないでしょうか。エリアスたちが悶絶する一コマから前後のストーリーを妄想する(させる)のも、ヒロピン道の一つだと思います。重いコンダラなのです。


それと残酷系描写は私も超絶苦手だったりします。血はまだいいけど傷口が見えるのはちょっと…。でも、なぜかCGを含む絵になると大好物だったりします。なんでだろう?(^^;

>マキシモ 様

コメントを頂き、ありがとうございます。

自作フィギュアの完全オリジナルの巨大ヒロイン、本当に楽しみです。しかもヒロピン! (;゚∀゚)=3ハァハァ ヒロピンデビュー(正しい日本語なのかな?)の際は、是非拝見させていただきたいと思います。

ピンチシーンだけを作って、前後を見る人の想像力にお任せするというのは、たしかにヒロピンCGのベストな形の一つではあろうかと思います。しかし、私はどうもそのシーンを「説明」(どうしてそうなった、そしてこうなった)したがる悪い癖があるようです…(;´Д`)ウウッ…

そのせいでだらだらグダグダになるのですが、これはどうも「そこはむしろ、こうしてくれ!」とテレビの前でヒートアップしていた子供時代の反動なのかもしれません (;´▽`A` シーンよりも展開に燃えるタイプなのかも、と勝手に自己分析しております……表現能力の限界というのが一番大きな理由だと思うのですが (;´Д`)

私は残酷系描写は実写でもCGでも駄目ですねー(ノ∀`)。正直な所、ソレ系の描写ではグッときませんです(ナニが?)。「ダメージを受けている描写」なら良いのですが、切断とかまで行くと「ダメージ」と言うよりも「終了のお知らせ」なわけでして……(´ヘ`;)ウーム…
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