FC2ブログ

スライム(3)

slime(7)

 不意にユリアは息苦しさに似た圧迫感を感じた。全身から力が抜けてゆき、遂にスライムの中で両膝をついてしまった。
『し、しまった……エネルギーがっ……!』
 スライムの内部にいるせいで、ウルトラレディのエネルギー源である太陽エネルギーを吸収できなくなっていることに、遅まきながら彼女は気づいた。胸のカラータイマーが粘液の中でくぐもった音を立てながら、赤く点滅を始めた。

slime(8)

『あ、熱っ! か、体が……!』
 全身が燃え上がるような熱を感じ、ユリアは悲鳴を上げた。エネルギーの消耗により強度の低下したウルトラレディの皮膚を、スライムの粘液が侵食し始めていた。ユリアの全身を包む熱さは、耐え難いほどに高まってゆく。

slime(9)

『か、身体が……と、溶けちゃうっ……』
 巨体を覆う真紅の皮膚のあちこちに、金属が焦げたような異様な黒ずみが広がってゆく。ウルトラレディは呻き声を上げ、全身を仰け反らせた。粘液の底で、ウルトラレディはスライムに生きながらじりじりと喰われてゆく。
いつものことではあるのですが、どうもシーンに動きが乏しいですね。
動きが止まっていないとピンチシーンを描き難いという気もするのですが、今回のようにスライムの中でじたばたするだけというのは、なんとなく退屈な気もするのです。……スライムは動いてさえいないし (^_^;) むう。

スポンサーサイト
[PR]

デリヘルもソープもイメクラも気に入った子がきっと見つかる
超大型リニューアル中の大好評風俗情報サイト!

コメントの投稿

非公開コメント

No title

これはもう、キングジョーのカラータイマー破壊に匹敵するような絶体絶命じゃないですか!
動きがない、と仰いますけど、それを補って余りあるくらい、中のユリアが変容を遂げていますから。
一場面進む毎、本当に大変なことになっていると思います。

スライムに関して言えば、動かざること山のごとし、でよろしいのかと。
強いて言えば、スライムがユリアを確実に押さえ込もうとしているのならば楕円体だと思いますけど、そうしなくてもよい位余裕がある、ということですか。
電撃風の発光は、捕捉モードから消化モードに変わった、という表現であると納得しました(ここでスライムの色を変えるとよかったんですよ)。

それにしても、ウルトラレディがエサのたぐいでしかないなんて!
ウルトラレディを誘拐しようとしたヒッポリト星人を上回る屈辱プレイ。
苦しみもがくユリアの心中、どんなに無念かと思います。

動きがないなんて、そんな事無いと思います。

凄く伝わりますよ(o^-')b もがき苦しむ感じとか。

コメント有難うございます

>aosa様

ご感想、ありがとうございます

スライムにも動きを出させてあげたいと思うのですが、このスライムのフィギュアは余り大きな変形ができないようなのです。本来は細長いラッパみたいな形をしているものを、ユリアが入るように無理やり形をいじっているもので、これ以上変形させると全体の形状が破綻してしまうようです。

また、私はどうも怪獣がウルトラレディを「捕食しようとする」というシチュに、夢と浪漫を感じてしまうタイプのようです。変態ですいません。

>りぐ様

コメント有難うございます。

毎回の悩みなのですが、苦しそうな感じをポーズだけで表現するのは難しいです (・_・;) 「苦しい」「ピンチだ」という感じを表現できていると良いのですが……

私の方こそすみません

いつもつい長いコメントでご迷惑をお掛けしておりますが、今回は今まで以上に興奮したので、なんか抗議文の様になってしまいました。
私こそは自分の変態を直視できない臆病者です。ただ、男子(原作者様)よりは女子(ヒロイン)を応援する方が気持ちいいのでそうしているだけなのですよ。

>aosa さま

コメントありがとうございます。

抗議文だなんてとんでもない! いつも私の拙い代物にご感想をいただき、本当に励みになっております。

もしかして、私の書き込みました「変態ですいません」が「抗議に対する謝罪」のように見えましたでしょうか。申し訳ありません、この「すいません」というのは、私が変態であるという事実を冗談っぽく表現したつもりだったのです m(_ _;)m 誤解をまねくような文章を書いてしまい、すいませんでした(←こっちは謝罪です)。

まぁ、変態なのは動かし難い事実なのですが……(*´Д`)
検索フォーム
アクセスカウンター
プロフィール

NANASI

Author:NANASI
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR