えー、今回アップロードした画像には少々えっちい描写が含まれております。
このブログはジャンルをアダルトに設定しておりますので問題はないかとは思うのですが、「エロス、是ヒロピンに不要也(キリッ」という方もおられるかと思いますので、そういったものが嗜好に合わないとお感じになる方は、閲覧をお避け下さい。
まぁ、そんなに大層な画ではないと言うも気もするのですが……念のため。
不意にエリアスの滑らかな銀色の皮膚に、堅く鋭いものが押しつけられた。
(な、なに?)
鋭い先端は臀部の滑らかな曲線をたどり、エリアスの両脚の付け根に向かって移動してゆく。
「コノ怪獣ハ、他ノ生物ノ体内ニ卵ヲ産ミ付ケル事デ繁殖スル。卵ハ産ミ付ケラレタ生物ノ体内デ成長スルノダ。当然、ソノ生物ハコノ怪獣ニ見合ッタサイズデナケレバナラナイ。例エバ、ウルトラレディ、オ前ノヨウナ」
「なんですって! まさか!!」
怪獣は産卵管をウルトラレディの身体の中心に押し当て、まるで入り口を見付けたようにぐいぐいと力を込めて突き立てた。銀色の皮膚がぴんと張り詰める。産卵管が体内に侵入しようとする苦痛と恐怖に、エリアスは全身をこわばらせた。
「ハハハ! イイ様ダナ、ウルトラレディ。コレガ貴様ノ最後ダ」
「オ前ノ身体カラ孵化シタ怪獣ハ、我々ガ有意義ニ使ッテヤロウ。地球征服ノ先兵トシテナ」
「オ前ノ“子供”ニヨッテ地球ハ征服サレルノダ」
ガッツ星人の電撃によってエリアスのエネルギーは消耗し、普段は強靱な皮膚の防御力が低下していた。ガッツ星人の高笑いが響く中、遂に産卵管がエリアスの身体を突き破った。ぷつっ、という鋭い音ともに皮膚を貫通した産卵管は、鋭い先端でウルトラレディの体内組織を引き裂きながら、より深くへ侵入を開始した。
「あああっ!」
激痛にエリアスは絶叫し、全身を痙攣させた。
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